できるだけ歯に負担をかけない確実なむし歯治療の提供を目指します。
一般歯科
当院では、できるだけ歯を削らず、噛み合わせを乱さない治療に努めています。
むし歯治療は、歯科に通われる中でもっとも身近な治療です。歯は手を入れれば入れるほど、弱くなってしまいます。できるだけ歯を削らないことは、痛みを抑えるだけでなく、違和感のない精密な詰め物を実現し、噛み合わせの精度を高めます。
また、歯の根っこの部分まで細菌が侵入している重度のむし歯の場合は、根管治療を行います。特殊な針状の器具で歯の根に到達した細菌や汚れ・神経を除去し、内部を徹底的に洗浄した後、ふたをすることで再発を予防します。
小児歯科
お子様の治療に関して一番大切なことは、「歯科医院は怖いところじゃない」と思ってもらうことだと考えています。一度マイナスイメージを持ってしまうと、その後の治療に支障をきたすだけでなく、生涯にわたってお口の健康を左右してしまうことにもなりかねません。
当院では、歯科に慣れてもらうことももちろんですし、なぜ治療をするのかきちんと理解して納得いただいてから治療に入るようにしております。
お子様のお口の中は、成長していくにつれて常に変化していきます。定期的に歯科に通っていただくことで、噛み合わせや生え変わりなどを継続的に観察することがむし歯予防につながります。また、ブラッシング指導やフッ素塗布など楽しみながら理解していただけるよう、スタッフ一同努めております
お子様の治療でお困りのことがございましたら、何なりとご相談ください。
訪問診療
高齢化社会が進む中、抱えているご病気などさまざまな理由で、歯科治療に通いたいけれど通えないという方に、個別訪問にて対応いたします。
受けたい時に受けられる歯科医療「訪問歯科センター」
地元に根差した歯科医療を進めてきた当院の中川理事長は、川西市歯科医師会会長時代に「訪問歯科センター」の立ち上げに尽力しました。賛同・協力している歯科医師が、患者様のご希望の日時に可能な限り対応し、ご訪問させていただき診療を行うシステムです。
訪問診療では治療が難しい場合や、障害をお持ちで歯科医院での治療が困難な方に対しては、同じく川西市歯科医師会が運営している「ふれあい歯科診療所」がございます。
「訪問歯科センター」および「ふれあい歯科診療所」についてのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
誤嚥性肺炎に注意しましょう
肺炎は80歳以上の方々の死亡原因第1位ですが、その理由として誤嚥性肺炎が増えていることが挙げられます。
食べ物や唾液などが誤って気道内に入ってしまうことを誤嚥（ごえん）と呼びますが、誤嚥性肺炎とは飲み込みに関する機能が低下し、細菌が肺に侵入してしまい肺炎を引き起こしてしまう病気です。
むし歯や歯周病の改善はもちろんのこと、噛み合わせの改善や口内環境をきれいにしておくことが細菌の繁殖や誤嚥を防ぎ、ひいては誤嚥性肺炎による死亡リスクを低下させることにつながります。
ご家族やご近所の方で、お困りのことがございましたらご相談ください。
